感応寺の寒修行の様子が北羽新聞に掲載されました
感応寺の寒修行の様子が北羽新聞に掲載されました。
今年の冬は暖冬という予報でしたが、年末から降雪が続き、やはり厳しい日々が続いております。
それでも寒さに負けじと修行をしております。
檀家さんや沿道の方から、「お気をつけて」「風邪ひかないでくださいね」と暖かい応援を頂くおかげで無事に修行を務めることができています。
日蓮大聖人の言葉に、
「法華経を信じる者は冬の如し。冬は必ず春となる」というのがあります。
これは信仰と後生善処(来世は仏となるの意味)についての言葉ですが、北国の人間にとっては、現実的にもありがたいお言葉です。
厳しい冬もいつかは暖かい春となるのですから耐えることができますね。
あと数日で寒中の期間も終わり、暦は立春となります。気を引き締めていきましょう。
引用元:北羽新報