終活講座①「墓じまい」
終活講座①「墓じまい」
9月に感応寺では、終活講座を行いました。その中で取り上げた事例をこのblogでもご紹介します。
少子高齢化や過疎化といった社会問題は、「我が家のお墓」にも深く関わっています。
『墓守をしてくれる跡継ぎがいないから、先祖の墓を墓じまいしたい』というお悩みは近年、増加傾向にあります。
終活講座では、墓じまいの仕方。そしてかかる費用についてご紹介しました。
下記の例は感応寺檀家のケースです。能代市営墓地に所有していた先祖の墓を撤去し、遺骨は感応寺共同墓へと改装しました。施主さんは、跡継ぎがいないので、自身が健康なうちにと墓じまいを決められました。
霊園・寺院によって規約や慣習が違いますので、誰しもがこのケースと同様に墓じまいを行えるわけではありませんが、参考になればと思い掲載します。
※お墓の大きさによって解体費用が変動しますのでご注意ください。